山における地震対策とは





家やオフィスに比べて、可能性は低いかもしれませんが、山で地震にあうこともあるでしょう。
山の場合は、都会とは別の注意が必要です。
登山中に地震にあうとしても、山道と山頂、あるいは夏と冬では対応が違うからです。

山道で地震にあったなら、揺れによってバランスを崩しやすいので、
すぐに姿勢を低くして揺れがおさまるのを待ち、崖下へ滑落しないようにしてください。
揺れがおさまった後でも危険は去ったわけではありません。
何故なら、地盤が緩んだ可能性があるあらです。
また、揺れの直後は、斜面に沿って落石などが発生すする場合があるので注意しなくてはいけません。
地震が起こり、避難する時には、斜面側に体を向け、落石によく注意しながら移動しましょう。
特に岩場の多い山では注意が必要となります。

もし冬山なら雪崩が起こる可能性がありますし、夏なら土砂災害が起こるかもしれません。
雪崩や土砂災害は、生身の人間では、どうしようもなく、まず助からないと考えた方がいいでしょう。
ですから、雪崩や土砂災害を避けるのは、その発生を予測するしかありません。
もし地震が起こった後に、山奥の方から雷のような地響きの音が聞こえたなら、高台に逃れるなど避難してください。
渓谷などにいる場合は、大量の土砂が川を下って押し寄せる危険性があるからです。
ただし、川に沿って下流に逃げてはいけません。土砂崩れは人間の移動速度などよるはるかに早いからです。
土砂の時速は数十キロもあり、例え下流に逃げてもすぐに追いつかれてしまいます。
ですので、逆に川を背にして、なるべく川に対して垂直な方向へ避難してください。

登山時は、いろいろな危険がありますが、その中には地震などの自然災害も含まれます。、
遭難を避けるためには、山へ行く際には、非常食や懐中電灯、防寒具などの防災対策用グッズを用意するなど、
何が起こってもいいように万全の準備をして行くことが重要です。

山の危険性をよく理解し、危機感を持って登山をするように心がけてください。

(C) 2010 防火対策きちんとしていますか?